JANE PACKERでお正月のお花を。
東京に帰省中、銀座にある JANE PACKER (ジェーン・パッカー) のスクールで、
お正月用のフラワーアレンジメントのレッスンを受けてきました。
・JANE PACKER 日本のサイトはこちら
・JANE PACKER イギリスのサイトはこちら
実は12月にこちらの記事をUPした際にジェーン・パッカーのウェブサイトを初めて見たのですが、
1日だけの単発レッスンがあるのを発見し、これならばたまにしか帰省しない私でも気軽に受けられそうだと
すぐさま申し込みをしておいたんです。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、JANE PACKERはロンドンの有名フローリスト。
イギリス大好きの私には、それだけで物凄く魅力的です。
単発レッスンも何種類かあるようですが、私が今回お願いしたのは一番カジュアルなレッスンで、時間も
1時間と短いですし、お値段も5250円で、「え、あのJANE PACKERでも その値段で受けられるの?」 と
嬉しいサプライズ。 ウェブサイトには 「申込者が3名以下の場合は中止」 とありましたが、電話で伺ったら
1人でも2人でも申込みがあればちゃんとレッスンをしてくださるのだそうです。
花材はこちら。 ↓
普通、華道などでは日持ちを考えて、まだ開ききっていない花を混ぜたりするものですが、
ジェーン・パッカーでは 「今まさに満開!」 という感じの花材のみを使っていて少し驚きました。
どの材料も、ちょっと見て触れただけで、超一級品を使っているのがよく分かります。
この日の講師は、ロンドンのジェーン・パッカーでもお花を作っていたことがあるという男の先生。
ちょっと日本人離れしたオシャレな方で、お花の仕事をしているという説得力に溢れていました。
(こういう場所ってやっぱり、先生ご自身の魅力みたいなものもかなり重要ですよね~)
先生の丁寧な説明を聞いた後、私達生徒が各々自分の花束を作っていきます。(余裕が無く、写真無し・・・)
この日の受講生は私を入れて2人だけ。 うーん、贅沢な講習会でした。
花束を作り終えたら、ラッピングに挑戦です。 ジェーン・パッカーではラッピングが重視されていると同時に、
難しいのでも有名なのだそう。 ゴールドと黒の薄いパラフィン紙が準備されていましたが、黒のラッピングは
ジェーン・パッカーのテーマカラーなのだそうで、紙もジェーンのオリジナルとのこと。
ゴールドを内側に、黒を外側にして包んでいくのですが、これが思いのほか難しくて・・・
ちなみに紙は なるべく外側へ外側へ向けるように包んでいくのがコツだそうです。
束ねるためのリボンも上質のゴールド。
花自体を少しずつテープで止めながら束ねていったためか、仕上げの時は麻紐やテープは一切使わず
リボンだけでササッと。 家に持ち帰った後もラッピングを取らず、そのまま花瓶に生けて欲しいとのことでした。
黒のラッピングですが、実は私としてはちょっと違和感があって・・・
私は日本の華道しかやったことが無いので 西洋のアレンジメントについては知識がありませんけれど、
それでも 「お正月の花に黒いラッピング」 はどう考えてもNGなのでは、という気持ちが拭い去れなくて・・・
先生に正直に質問してみたところ、「ジェーンが日本にオープンしたての頃は、『黒いラッピングとは何事だ!』
とお叱りの言葉を受けたこともあったんですよ。 でもこれがジェーンのテーマカラーですし、最近では理解が
深まって受け入れて頂けるようになりました」 とのことでした。 なるほど。
個人的には、慶事などの特別な時は やはり古くからの慣習は無視しない方がいいと思うので、人にあげる
時は避けた方が無難だとは思うのですが、何でもありの現代のことですし、自分が家で楽しむ分にはモダン
でいいかもしれません。 ちなみにSY(夫)も写真を見た瞬間に 「花はキレイだけど、黒いラッピング・・・?」
と言っていましたから、やはり疑問に思う人が大半なのだろうと思います。 細かくてスミマセン。 ^^;
そして完成したアレンジメントがこちら。
花材の良さでどうにか見られる仕上がりになった・・・かな?
下は、先生が作ったアレンジメントです。 さすがはプロ、の仕上がりです。
こういった単発のレッスンは毎月異なるテーマで行われていますので、私もまた帰省の際はレッスンを
受けに行ってみようと思います。 今回は久々に生花アレンジメントをしましたが、凄く楽しかった~
JANE PACKER の店舗はソウルにもいくつかあるので、「お教室は無いのかな?」 と検索してみたところ・・・
ありました、ありました!! →こちらです
CASA Living という有名なインテリア雑誌があるのですが、そこが運営しているスクール内である模様。
ちらっと覗いただけでも、CASA School 自体すごく素敵でビックリ。 いろんなお教室があるようです。
私、ここに通うために今年は本気で韓国語がんばってしまうかも・・・ 相変わらず単純。
←写真がいっぱい溜まってお蔵入りになりそうなので、スピードUPで更新中。 クリック・プリーズ☆
お正月用のフラワーアレンジメントのレッスンを受けてきました。
・JANE PACKER 日本のサイトはこちら
・JANE PACKER イギリスのサイトはこちら
実は12月にこちらの記事をUPした際にジェーン・パッカーのウェブサイトを初めて見たのですが、
1日だけの単発レッスンがあるのを発見し、これならばたまにしか帰省しない私でも気軽に受けられそうだと
すぐさま申し込みをしておいたんです。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、JANE PACKERはロンドンの有名フローリスト。
イギリス大好きの私には、それだけで物凄く魅力的です。
単発レッスンも何種類かあるようですが、私が今回お願いしたのは一番カジュアルなレッスンで、時間も
1時間と短いですし、お値段も5250円で、「え、あのJANE PACKERでも その値段で受けられるの?」 と
嬉しいサプライズ。 ウェブサイトには 「申込者が3名以下の場合は中止」 とありましたが、電話で伺ったら
1人でも2人でも申込みがあればちゃんとレッスンをしてくださるのだそうです。
花材はこちら。 ↓
普通、華道などでは日持ちを考えて、まだ開ききっていない花を混ぜたりするものですが、
ジェーン・パッカーでは 「今まさに満開!」 という感じの花材のみを使っていて少し驚きました。
どの材料も、ちょっと見て触れただけで、超一級品を使っているのがよく分かります。
この日の講師は、ロンドンのジェーン・パッカーでもお花を作っていたことがあるという男の先生。
ちょっと日本人離れしたオシャレな方で、お花の仕事をしているという説得力に溢れていました。
(こういう場所ってやっぱり、先生ご自身の魅力みたいなものもかなり重要ですよね~)
先生の丁寧な説明を聞いた後、私達生徒が各々自分の花束を作っていきます。(余裕が無く、写真無し・・・)
この日の受講生は私を入れて2人だけ。 うーん、贅沢な講習会でした。
花束を作り終えたら、ラッピングに挑戦です。 ジェーン・パッカーではラッピングが重視されていると同時に、
難しいのでも有名なのだそう。 ゴールドと黒の薄いパラフィン紙が準備されていましたが、黒のラッピングは
ジェーン・パッカーのテーマカラーなのだそうで、紙もジェーンのオリジナルとのこと。
ゴールドを内側に、黒を外側にして包んでいくのですが、これが思いのほか難しくて・・・
ちなみに紙は なるべく外側へ外側へ向けるように包んでいくのがコツだそうです。
束ねるためのリボンも上質のゴールド。
花自体を少しずつテープで止めながら束ねていったためか、仕上げの時は麻紐やテープは一切使わず
リボンだけでササッと。 家に持ち帰った後もラッピングを取らず、そのまま花瓶に生けて欲しいとのことでした。
黒のラッピングですが、実は私としてはちょっと違和感があって・・・
私は日本の華道しかやったことが無いので 西洋のアレンジメントについては知識がありませんけれど、
それでも 「お正月の花に黒いラッピング」 はどう考えてもNGなのでは、という気持ちが拭い去れなくて・・・
先生に正直に質問してみたところ、「ジェーンが日本にオープンしたての頃は、『黒いラッピングとは何事だ!』
とお叱りの言葉を受けたこともあったんですよ。 でもこれがジェーンのテーマカラーですし、最近では理解が
深まって受け入れて頂けるようになりました」 とのことでした。 なるほど。
個人的には、慶事などの特別な時は やはり古くからの慣習は無視しない方がいいと思うので、人にあげる
時は避けた方が無難だとは思うのですが、何でもありの現代のことですし、自分が家で楽しむ分にはモダン
でいいかもしれません。 ちなみにSY(夫)も写真を見た瞬間に 「花はキレイだけど、黒いラッピング・・・?」
と言っていましたから、やはり疑問に思う人が大半なのだろうと思います。 細かくてスミマセン。 ^^;
そして完成したアレンジメントがこちら。
花材の良さでどうにか見られる仕上がりになった・・・かな?
下は、先生が作ったアレンジメントです。 さすがはプロ、の仕上がりです。
こういった単発のレッスンは毎月異なるテーマで行われていますので、私もまた帰省の際はレッスンを
受けに行ってみようと思います。 今回は久々に生花アレンジメントをしましたが、凄く楽しかった~
JANE PACKER の店舗はソウルにもいくつかあるので、「お教室は無いのかな?」 と検索してみたところ・・・
ありました、ありました!! →こちらです
CASA Living という有名なインテリア雑誌があるのですが、そこが運営しているスクール内である模様。
ちらっと覗いただけでも、CASA School 自体すごく素敵でビックリ。 いろんなお教室があるようです。
私、ここに通うために今年は本気で韓国語がんばってしまうかも・・・ 相変わらず単純。
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by yossy_kr
| 2010-01-12 10:00
| 日本帰省
2007年よりソウルで暮らすyossyの備忘録。ご連絡はツイッター(@yossywld)まで♪ instagram(@yossy_wld)もやってます。画像・文章の無断使用を禁じます。
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