Wedding Celebration @Tokyo その1

真ん中の妹の結婚式が東京でありました。 (うちは3姉妹なのです) 069.gif

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このホテルに入ったのは初めてだったのですが、東京の中心だというのに窓からは青々とした芝生や木々が見えてとても素敵でした。 都会のオアシス、といった感じでしょうか。

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妹と旦那さんが迷いに迷って選び抜いた式場は、想像通りとても素敵な場所でした。 ホテル近くには今時のオシャレな複合施設もあり、とても便利。 エントランスが 「えっ?」 というぐらい簡単だったのには驚いたけれど、最近都心ではああいうタイプのホテルも増えているのかしら。 オシャレな都会の若者向きホテル、という印象でした。

ちなみに私とSY(夫)は目黒雅叙園で挙式&披露宴をしました。 以前、友達の結婚式が雅叙園であったのですが、その時に友達が 「うちの親戚は名古屋から出てくる年配の人が多いから、シンプルモダンな今時のホテルより、昔からある豪華な結婚式場の方が分かりやすくていいと思って」 と言うのを聞いて妙に感心し、私も真似しちゃいました。 韓国の人達は日本人以上に 「豪華、派手=素晴らしい038.gif」 という価値観を持ってますしね。^^;

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   親族紹介の後、チャペルへ。 (親族紹介という流れもSYにとっては少々驚きだったようです)

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この日、妹は最高にキレイで輝いていました。 バージンロードを父と歩いてくる姿を見て涙が出そうになったけれど、ここで1度涙を流したら顔がとんでもないことになるので写真を撮ることに意識を集中し、我慢。

健康体そのものできた父が倒れたのは今から7年ほど前。 ちょうど私がイギリス留学から帰ってきた頃だったでしょうか。 それまでは40度近い熱がある時でもへっちゃらで仕事に行っていた強靭な身体の父の姿しか知らなかったため、ICUで横たわっている父の姿を見た時は本当にショックでした。 お見舞いに行った帰り道、自宅マンション近くまで来るたびに 反対側からコンビニのビニール袋をぶらさげて歩いてくる父の姿が頭に浮かんで泣けてきたり・・・。

奇跡の回復を遂げた後も 父はまた別の病気をしたりしましたが、65歳で会社をリタイヤしてからは毎朝元気に家庭菜園に勤しんでいるようです。 最近では孫のお世話などにも積極的に参加している様子。 今回こうやって妹の手を引いてバージンロードを歩いてくる父の姿を見て、改めて色々な出来事が思い出されて胸が詰まるような思いがしました。 下の妹の時も、そして私の時もそうでしたが、今度の妹も父に手を引いてもらってバージンロードを歩くことが出来、格別の思いと喜びがあったに違いありません。

SYに 「あなたの妹のヘランちゃんが結婚するときは、あなたが一緒にバージンロードを歩くことになるのよね?」 と言うと、「もちろんそうだ」 とSY。 だめ、そんな姿を想像しただけで泣けてきてしまう・・・。 「あのねぇ、まだずっと先の話だと思うよ」 と冷静な彼。 そ、そうよね。^^;

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妹が相当数試着を重ねてようやく選んだこだわりのドレスがこちら。 裾がぐっと長くなっていて、歩くと優雅に引きずる姿が美しいドレスです。 こだわり抜いただけあって、本当によく似合っていました。 ちなみに私の時は5着ぐらい着てみて消去法でパパッと選んじゃったのですが、これを言うと友達には 「えーっ、意外! yossyはもっとこだわりにこだわり抜いて選ぶと思ったのに」 と言われます。 確かに自分でも意外なのですが、こんなところにはあまりこだわらない私です。

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併設されている写真館で親族写真などを何枚か撮っているうちに、あっという間に披露宴の時間が来ました。

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それにしても写真館のカメラマンのおじさんが最高に面白かったんです! 途中で、一番下の妹の娘(1歳9ヶ月)がギャー!と泣き出したりしたのですが、すかさず、「はぁ~い、クマさん出ましたぁ~。(←アライグマでしたが、、) 次はアヒルさん出まぁ~す」 と妙に猫なで声を出しながらぬいぐるみのマペットを出してきたりして、大人の私たちの方がウケまくりでした。 娘ちゃんは泣き止まなかったけれど大人たちが大笑いで写真に納まったので、きっと素敵な集合写真になっていることでしょう。041.gif

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外の明るく開放的な雰囲気とは対照的に、披露宴会場はシックでゴージャスな雰囲気でした。

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下の写真の真っ青なゴブレット素敵~、と思っていたら、引き出物に入っていました。 ブルーのゴブレットといえば、普段我が家ではヴィレロイ&ボッホのものを使っているのですが、食卓のブルーは大好きなのでいくつあっても嬉しいです。016.gif

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大人ピンクなフラワーデコレーション。 大輪の芍薬がとてもキレイでした。 そういえば最近日本ではピンクが流行っているんですか?? 二次会に来ていた女の子ちゃん達のドレスにピンクが多かったような気がします。

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所狭しと並べられたカトラリー。 本当に所狭しだったっ ^^; 「ここからここまでが私の分で、ここからはあなたのものよね?」 と隣の親戚の方に確認されました。

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   絶妙のタイミングで出されるスパークリングワインや赤・白ワイン、どれも本当に美味しかった!016.gif

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  そうそう、今回親戚の人達に言われたこと、そして私自身もそうだと思っていたことは・・・

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妹の旦那さんと うちのSYさん、雰囲気ソックリじゃない!?027.gif 爆

いえいえ、縦も横もSYの方がずっと大きいですけどね。。057.gif ヘアスタイルやメガネ、ちょっと体格が良いあたりは似ているかも・・・と改めて思いました。 うちのSYにはもっと頑張って痩せてもらわねば!

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結婚式の楽しみの1つといえばやはりお料理ですが、今回はどれも文句無く本当~に美味しかったです。 恐らく今まで行った結婚式の中で一番だったかも。 ちなみに妹と旦那さんはキチンと試食会にも出て事前にお料理をチェックしていたそうですが、SYにそう言ったら 「韓国でもホテルで結婚式をする人は試食会をやったりするみたいだけど、ウェディングホールでやる人はあり得ないね」 とのことでした。 韓国のドラマなどを観てご存知の方もいらっしゃると思いますが、韓国では 「ホテルで挙式=例外なくゴージャス婚」 というイメージなんですよ。 私が過去に出た韓国のホテル結婚式の中には、有名歌手グループをゲストに招いて歌ってもらったなんてものもありました。

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挙式の時は頭に花を挿していた妹ですが、披露宴ではイメージを変えてティアラをつけて。 うちの母が 「花嫁はティアラ」 と強烈プッシュをするもので、私達3姉妹とも結婚式の時はティアラを付けました。 ティアラなんて結婚式の時ぐらいしかできないですし、お姫様みたいで(?)素敵ですよね♪ 006.gif

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妹達がお色直しで退出したあたりから、私とSYはソワソワ・・・。 そう、実は妹に頼まれて、私達夫婦は歌を歌うことになっていたのです。^^;

歌ったのは妹からのリクエスト曲、アラジンの 「a whole new world」。 男性にはキーが高くてちょっと大変な曲ですが、結婚式にぴったりな美しい曲です。 You Tubeで短いカラオケバージョンを見つけたので、こちらを使って毎晩ひとりでコソコソ練習しました。





「この音楽をMP3に変換できないかしら・・・」 と思っていたら、簡単にMP3に出来ちゃう便利なサイトを見つけました。 こちらの TUBE FIRE というサイト。 指示に従ってクリックしていくと、簡単にMP3に変換してもらえて非常に便利なのですが、画面が少々分かり辛くてどこをクリックしたらいいかかなり迷うので注意。 もちろん、著作権に引っかかるようなものの変換はNGですヨ!


参考のためにYou Tubeを検索していたら、東方神起のメンバーさんとBoAちゃんがイベントでデュエットしている映像を見つけました。 普段は芸能界に全く興味が無く、K-Popを聴くことも無い私ですが、つくづく韓国の歌手の方達は歌が上手だなーと思います。 これだけ歌いづらいキーの曲を甘い声で魅力的に歌えちゃうのだから、人気があるのも深く納得です。




SYは風邪気味で喉が痛い&練習不足でヒヤヒヤさせられましたが、本番ではビシッと決めてくれてホッとしました。 逆に私は1箇所歌詞を間違えてしまいましたっ!054.gif  もっと2人でテンポを揃えて歌えれば良かったなぁなどと反省しだしたらキリがありませんが、当の妹が喜んでくれたので良しとしましょう。


そうそう、妹のお色直しのドレスですが、カラーは1枚目と同じく白でした。 2次会でも使うので、カラードレスよりは白いのが良かったみたい。 そういうチョイスもあるんですね~。 しかもこのドレス、何と旦那さんのお母さんが作って下さったんですって!005.gif デザインや素材は妹がしっかり指定してお願いしたそうですが (そりゃそうだ、自分の趣味と全く合わないものを作られても着ないわけにいかないし・・・)、それにしても想像以上に素敵なドレスに仕上がっていましたよ。 プロのお友達に型紙起こしを手伝ってもらったりしたそうで、とっても本格的でした。016.gif

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今回は3姉妹最後の結婚式だったわけですが、最初に結婚した妹の時ほどの喪失感というのは無かったものの (私自身、結婚して別の場所で暮らしていますし)、やはり嬉しい気持ち以上に寂しい気持ちのほうが大きかったです。 男兄弟ならまた別かもしれませんが、女の子だとどうしても 「嫁に行く」 という感覚が強くなってしまうからでしょうか。

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今回結婚式には新郎新婦の職場の上司さんや大学院時代の指導教授など色んな方がいらしていて、それぞれ仕事(研究)に対する熱い思いを語っていらっしゃったり、新郎本人も最後の挨拶で 「良き家庭人となり、良き○○(←職種)になります」 なんて宣言していたりしたけれど (立派!038.gif)、それを聞いていて改めてあることが私の頭の中をよぎりました。

私にはかなり明確な将来の夢というか希望というかビジョンがあり、それを実現するために今ソウルで1つずつ目の前のことをこなしていっているのですが、その夢の1つが 「将来東京に移ったときに妹達の子育てを支援すること」 なんです。 今時の女性は仕事を持っている人も多いですが、やはりまだまだ昔ながらの考え方というのも根強くあって 「家事や子育ては女性がするものだ」 という意識を持っている人が多いですよね。 本人も、ご主人も、そして親達や親戚、周囲の人達も。

うちもSYは家事をあまりやらない人なので、私が仕方なくほとんど一人でやっているのですが、私の場合は絶対無理はしない人間なので、出来なければ少々家事は放っておくこともあります。 洗濯やアイロンも数日分まとめてやりますし、掃除もやりますが、恐らく普通のご家庭に比べたら足りていないとは思います。 仕事が立て込む学期中は夕飯はほとんど外食で済ませますが、それに対していちいち罪悪感を感じていたら外で働くことなんて到底出来ませんから、「これはこれで仕方ない、出来るときにやればよし」 と割り切ることにしています。

でも私の妹達は私よりもずっと繊細で、キチンとしているタイプです。 現に一番下の妹は仕事の後スーパーで買い物をして毎晩キチンとした夕飯を作りますし、少し前までは自分と旦那さん用のお弁当まで作って職場に持って行っていたそうです。 ところが世の中にはびっくりするような発言をする人が居て、ワーキングマザーに対して 「子供が小さいうちは母親がずっと側に居て愛情を注いであげるべき。保育園に預けるなんて可哀想」 と言ったりするようなんです。 妹も 「子供を保育園に預けるのはやっぱり可哀想なのかな」 と言ってポロリと涙を流していたといいます。 本当にそんな意地の悪い人がいるの!?とビックリしたのですが、友達も同じような目に遭ったと言っていたので、どうも本当みたいです・・・。

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世の中には色んなご家庭がありそれぞれの事情があるでしょうから、専業主婦として家族をサポートすることに専念する人がいてもいいし、働きながら子育てをするワーキングマザーがいてもいいと思います。 ただ私が不愉快なのは、自分の生き方を肯定するためなのか、自分とは違う生き方をする女性を攻撃するような発言をする女性がかなりいる、ということです。 母は 「女性の足を引っ張るのは女性」 と言いますが、残念ながらそういうことも多いのかも…。 もちろん、私も他人を見て心の中であれこれ思うことはあります。 でも、自分と違う生き方の人だって、それぞれの深い考えがあったり やむにやまれない事情だってあるはずですから、他人がとやかく言ってはいけないですよね。 人の生き方・やり方に対してああだこうだ否定するようなことを言うというのは、ハッキリ言えば、今の自分の生き方や現状に満足していないことを露呈させてしまっているようなものです。 今の自分のチョイスに満足していたら、「私はこれこれこう思うからこのように生きているけれど、世の中には色んな人がいていいはずだ」 と人のやっていることなんて気にならないはずですから。

妹の旦那さんが 「良き家庭人となり、良き○○(←職種)になります」 と宣言していたように、私の妹も同じ職種で頑張っているのですから、そのぐらいの宣言をしても何らおかしくないと私は思います。 私は妹が想像以上にガッツと信念を持って仕事をしていることを知っているし、彼女が「世の中の人のために」 という気持ちを持っており、またそれを実行できる人だとも思っているので、どうにか応援してあげたいと思うのです。 でもハードな仕事だから、誰かの助け無しに続けることは実際問題として難しいこともあるでしょう。

そこで私が考えたのは、「お互いの親に子供の世話を頼んだりするのは気が引けるということもあるかもしれないけれど、兄弟姉妹だったら気楽に色んな頼みごとを出来るんじゃないか」 ・・・ということです。 「子供を保育園に預けたら可哀想」 という人の意見を擁護する気はありませんが、子供の立場としては親が家に居てくれると安心出来て嬉しいというのもまた事実。 私が今の仕事をキープ出来れば年に2回は長期休暇がもらえますから、そんな時は朝から姪っ子や甥っ子を呼んで自分の子供といっしょにうちで遊ばせておこうかなーとか、自分の母親がそうしてくれたように 子供達を色んな場所に連れて行ってあげたいな、なんて勝手に妄想して楽しんでいたりします。

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中村江里子さんもご自身のブログで書いていらっしゃったけれど、日本人女性は凄く真面目な人が多い気がします。 全て私が一人でやらねばならない、という一種の強迫観念があるようです。 そうやって頑張って育ててくれた母親世代の人達に深く感謝しつつも、でも時代に合わせてもっとリラックスして人に助けを求めたりしてもいいような気がします。 また、本人だけでなく周囲の人も、そして日本の社会そのものも意識を変えていく必要があると思います。 そうしないととても女性が仕事を続けることは困難ですし、それがしいては日本社会にとって大きな損失に繋がることもあるでしょう。

私が韓国に来て 「いいなー」 と思ったことの1つは、結構気軽にお掃除のアジュンマ(おばさん)を頼んだり、子供を預かってくれるアジュンマを頼んでいる人が多いことです。 もしかしたら私の周りが少々特別なのかもしれませんが、それにしてもかなりの人がそうやって気軽にアジュンマを頼んでいるので 「私もいざとなったらそういう手があるんだ」 と、何だかホッと肩の力が抜けるような気がしています。 ただ実際のところはそんなアジュンマをお願い出来るほどの経済力がある人はそれほど多くは無く、多くは祖父母に育児を頼んでいるようです。 我が家の周囲にも日中、孫をおんぶ紐でしばって散歩しているハルモニ(お婆さん)が大勢歩いています。


話が逸れてきたので、そろそろ軌道修正しないと…



結婚式の話題をさらりと書く予定だったのに、また長くなってしまいました。 コメント欄も閉じておく予定でしたが、きっと色んなご意見もあると思いますので開けることにします。今ちょっと仕事が立て込んでいるのでお返事が出来ない可能性もありますが、それでもよろしければご意見を頂けたら嬉しいです。 <その2に続きます。>



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by yossy_kr | 2010-05-26 00:01 |     日本帰省


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