Les Arbres, The Piano Forest @ホンデ(合井)

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仕事の締め切りがあったり旅に出ていたりしたため、更新が滞ってしまってました、、

旧正月前のことですが、編集者さまがソウルに旅行でいらしてるというので、ちらっとお茶だけしてきました。 飛行機に乗る前の時間を使ってのお茶タイムだったので、なるべく金浦空港から遠くない場所を選ばなければと考えたのですが、どう考えてもホンデ!ということになりました。

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「ホンデ」と一言で言っても意外とエリアが広かったりもするのですが、最近は地下鉄2号線の合井(ハプチョン)駅周辺にちょっとしたお店が増えているので、合井駅で待ち合わせることに。 行くお店は特に決めておらず適当に歩いて見つける予定だったのですが、編集者さまが思いの他 荷物をたくさん持ってらしたのでビックリ! そこで、ぱっと目に付いたお店に入ることにしました。

Les Arbres "The Piano Forest"
address: ソウル市麻浦区(マポグ)西橋洞(ソギョドン)397-10, 1F
phone: 070-7808-7357

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平日だったこともありますが、正直まだわざわざ足を伸ばしてくる子も多いとは言えないこのエリア。 お客さんは私達だけでした。

店名に"The Piano Forest" とあるだけあり、ピアノも置いてありました。 (後から入ってきたカップルのお客さんが突然ピアノを弾きはじめてビックリ… それもアリの、自由な雰囲気のお店です。)

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オンドルの小部屋発見♪ 最近はこんな風にオンドルがあるカフェも増えてますね。 …というより、もしかして元々は食堂だったお店をカフェに作り変えたのかな? 食堂にオンドルは付き物です。

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意外と広い店内。 ドアを入ってすぐのメインフロアを中心に、オンドルの小部屋、右手のグリーンのお部屋になっています。

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メニューはそれほど期待していなかったのですが、ドリンク類は結構揃っていました。 特にエイド系も充実しており、夏だったら飲んでみたかったかも。 編集者さまは重い荷物を持って歩いていたせいか、「冷たいものが飲みたい」 とのことでエイドを注文してらっしゃいました。 こちら、カリンのエイドです。 ちょうど風邪が治りかけていたところだったそうなので、グッドチョイスでしたね♪

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私はごく普通のダージリンを注文しました。

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1月にクリスマスツリーが出てますが、これはソウルでは当たり前の光景。

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店内にはフォトジェニックなオブジェもいっぱい。 カメラ女子向けのお店です。

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あ、カメラ女子で思い出しましたが、実はここ、以前ご紹介したスーパードルフィーを持った子が集まるカフェのすぐ隣だったんです。 更に、これまた近くにはスーパードルフィーがバーンと展示されているカフェもありました。 この地帯、「スーパードルフィー地帯(?)」 だったようで…。 この日はあいにく 「スーパードルフィーがバーンと展示」 のカフェはクローズしていたのですが、次回通りがかることがあれば必ず入ってみたいと思います。(お人形さん持ってないとダメかしら…?^^;)

ちなみにスーパードルフィーとは、こちらの超リアルなお人形さんのことです ↓

スーパードルフィーパーフェクトカタログ―La carte d’un Ange 天使の地図

朝日新聞社



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ワッフルも頼んでみました。

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学生の街ホンデだけあり、お値段も良心的です。(上からエイド、ダージリン、ワッフル)

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おしゃべりに夢中になっていたら、次第に暗くなってきました。(最近、こういうフレーズが多い気がします…)

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編集者さまは今回、お友達の編集者の方と一緒にご旅行していたのだそうですが (お友達さんは一足先の飛行機でご帰国)、お二人で雑貨本を持って歩き、色んなお店に行かれたそうです。 二人三脚で本を作ってくださった編集者さまがこうやって実際に本を使って下さっているのが何よりも嬉しかったです。 正直、この方が喜んでくださらなければ何を作っても意味は無い・・・と思っているぐらいです。

どこを回ったのかお聞きしたら、「○○も行ってきたし、××も行ったし、△△も寄って…」 と、「本当に2泊3日!?」 というぐらい物凄い数のお店を回られたようでビックリ。 以前から感心していたのですが、こういうお仕事をなさっている方達というのは体力が超人的です・・・ また、フットワークの軽さ、「地図が読める度合い」 も 私のような一般人の比ではありません・・・

東大門総合市場でもクッションカバーやアイロンカバー等々のものをお作りになったようで、大きな荷物を抱えてらっしゃいました。 後日、写真まで送ってくださいましたが、素敵なものが作れたようで私も嬉しい♪^^

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編集者さまをホンデの空港鉄道駅までお見送りした後、江南(カンナム)へ。

ちょっぴりお久しぶり~な韓国人の男の子と食事をしました。 彼のチョイスは 「かっぱ寿司」。 韓国にもかっぱ寿司ってあったんですね。 知りませんでした。

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画面で注文すると、新幹線が商品を運んできてくれます。 私がビックリしていたら、日本のかっぱ寿司も同じだと言われました。 もちろん私も回転寿司はよく行きますけど、家の近くにかっぱ寿司は無いので、見たことが無かったのです。 これ、他の国でもウケそうですよね!003.gif

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彼がお寿司を食べる前に 「ダイエット中なんで」 と言って 「ナイシトール」 を飲んでいたのが笑えました。 こういうもの、日本で買ってくるという韓国の人も凄く多いです。 (そんなに効くならうちのSYにも買わないと、、)

食事の後は、すぐ近くのサムソンビルへ。 初めて入りましたが、地下にはサムソンの商品を展示販売しているショップや、レストラン・カフェなどが入っていました。 お店の数も少ないし、取り立ててオススメするような場所ではないと感じましたが、何かあった時用に知っていても便利かな。

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ところで、彼は最近、日本の某大企業に就職が決まって働き始めたそうです。038.gif


韓国の就職事情について、下の 「Read More」 に続きます。


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ツイッターで 「韓国の就職事情はどうですか?」「何を基準に仕事を選びましたか?」 等々の御質問くださったゆかちんさん~、今日はあまり時間が無いもので簡単な話になってしまいますが、まずは韓国の就職事情についてちょっとだけ書かせていただきますね。



韓国で暮らしていらっしゃる方ならお分かりかと思いますが、韓国でいわゆる「大企業」に就職するというのは 日本以上に大変です。 今は日本も就職が大変だと思いますが、就職超氷河期を体験した私から見ると、韓国の現状はそれ以上な気がします。 しかも、努力しても報われない虚しさは、絶対に韓国の方が上です。

日本なら、大学はそこそこのレベルだったり地方の大学であっても 優れている人なら希望通りの就職が出来るチャンスもありますが、韓国は 「イン・ソウル(ソウル市内にある大学)」 じゃなければ完全にアウトです。 そう考えると、何だか人生の大半は十代で既に決まってしまっているかのような・・・そんな印象すら受けます。 日本のセンター試験に当たるスヌンという試験の時には、親たちが門の外で祈祷をする姿がニュースになったりしていますが、その姿を見るたびに 「そりゃ祈祷もしたくなるでしょう・・・」 と思ってしまいます。


今回一緒に食事をした彼も、物凄く勤勉家だし (英語・日本語・中国語を完璧にマスターしています) 人間的にも素晴らしい人ですが、大学が「イン・ソウル」じゃなかったために韓国の大手企業は履歴書すら通らなかったそうです。 そのため、得意な日本語を生かして日系企業に応募したわけですが、物凄い倍率だったにも関わらず見事入社することが出来ました。 つまり、韓国の国内企業では 「学歴の壁」 に阻まれて認めてもらえなかった真の実力を、外国(日本)の企業はキチンと評価してくれたという非常にラッキーな例だと思います。 (彼の実力や将来性を考えれば、これこそが正当な評価だと思います。)



韓国のこの不思議というか不可解な現状に気付いてからというもの、私も学生達に 「韓国の企業が才能を認めてくれなければ、日本や他の国の企業に目を向けて」 とアドバイスすることにしています。 去年は日系企業の方をお招きして就業説明会を開催しましたし、可能なら今年もぜひやりたいと思っています。 履歴書等の指導にもかなり力を入れてきました。 韓国の優秀な学生が日本の企業で働いてくれれば日本にとっても利益になるし、学生にとっても有り難い話だし、まさに 「win-win」 だと思うのですが いかがでしょう?

もちろん、「スペック (資格や学歴など)」 も 「今まで頑張ってきた証」 ですから大切だし、無視は出来ません。 でも、表面的なスペックだけを見るのではなく、その人物の真の実力や可能性を認めて採用するようにしないと 後々大変なことになってしまうのではないでしょうか。 「気が付いたら優秀な人材は全て海外へ持ってかれてしまっていた」 なんて、洒落になりません。 (スペックを重視しし過ぎた現在の教育問題の1つが、異常なまでの英語熱です。 実際に英語を使う仕事に就くのでなくても、TOEICで最低800点以上無いと、いわゆる大手の企業にアプライすることは出来ません。)



以前も書いたことがあると思いますが、韓国の大学の評価は 「相対評価」 が基本です。 つまり、上位○%にはA、その下の△%はB、更にその下はC、D、F・・・のように、良い成績がもらえる人数が制限されています。 日本の大学は全員が「優」を貰っても構わない 「絶対評価」 制度をとっていますから気が楽ですが、韓国の大学生は少しでも良い成績をもらうために常にハードな勉強をしなければいけない状況です。 これも全て、「良い企業に就職するため」 です。

ある学生は体調が悪くて授業を休んだ次の日、クラスメイトに 「どの部分を授業でやったか教えてくれる?」 と尋ねたところ、「私も寝ちゃっててよく聞いてなかったから分からない」 と断られたそうです。 つまり、他の学生に良い点数を取らせたくないため、わざと教えない子が多いのだそうです。 同じ話を他の学生達からも聞いた事がありましたので、こういう寂しい競争は 日常茶飯事に起こっているのだと思います。




ところで先日、大学のエレベーターに乗っていたら、久しぶりの学生と偶然乗り合わせました。

「久しぶりですね、お元気でしたか?」 と聞くと、次の瞬間に彼女の口から出てきた言葉が
「先生、私、サムソンに入ったんです!」 でした。

彼女がサムソンの企業理念だとか何かに惹かれ続けていて長いこと入社を希望していたのなら本当におめでたいことです。 でもきっと、そうではない気がします。 韓国では 「サムソン(またはそれに順ずる財閥企業)」 イコール 「生涯安泰」 みたいな、日本人にはちょっと理解し難い絶対的なイメージが存在しており、「サムソンに入ったら万々歳」「サムソンに入ったら幸せ」「サムソンに入ったら何でもできる」 のような 「サムソン神話」 があるのです。 日本にもいわゆる大企業はたくさんありますが、例えばSONYに入った場合、もちろん嬉しいは嬉しいでしょうけれど、「何があっても安泰!」「親戚や周囲に誇れる!」 とまで大騒ぎする人ってあまり居ないですよね。 そのため、日本人の私から見ると、一部の財閥企業に対する 韓国国民の崇拝ぶりは、言葉は悪いかもしれませんが、一種異様な気すらしてしまうのです。


この話を、昔サムソンで働いていた韓国の友達にしたら、

「そうだね、韓国人はサムソンで働くためなら何でもするからね。 どんな仕事でもいいんだよ、とにかくサムソンの社員になれれば・・・」 と言われました。

決して自慢しているわけではないと思うのですが、この彼女も事あるごとにサムソン時代の話をします。 それを聞くたびに 「それほど韓国人にとってサムソンで働くということは 何事にも代え難い誇りなのかもしれないな・・・」 と感じます。 正直、私もかつては日本の大企業に勤めていましたが、退職してからは会社の話を誰かにすることなんてありませんし、「本当に有り難かったなぁ」 と会社に感謝することはあっても自慢に思うとか何とかという感じではないので、「○○で働く私は素晴らしい」 というような韓国の人達の感覚というのは 凄く不思議な感じがします。

ちなみにこの友達の親戚の高校生は、サムソンで働くために大学も成均館(ソンギュングァン)大学を第一志望に決めたそうです。 ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、成均館大学はサムソンが財団になっている大学で、「サムソンに入るための大学」 とも言われるそうです。




決して豊かな人達ばかりではない今の韓国で大学進学率が8割を超えているということは、相当無理して子供を大学に通わせている親御さんも多いということです。 「サムソンに入るために成均館大学を選択」・・・は 少々やり過ぎだとしても、大学ももはや 「勉強だけ教えていればいい場所」 では無いのは事実です。 就職に直結する勉強をさせない大学は、近いうちに衰退していくのは間違いありません。 それはきっと、日本も同じことですよね。 全体的に韓国の大学というのは いまいち就職に関しては面倒見が悪い気がして歯がゆく思うことも多いのですが、私は私で自分の経験を生かしてやるべきことを少しずつやっていくしかないと思っています。

韓国の教育事情、就職事情等々については 知れば知るほど色々思うところがありますが、教育現場に身を置く者の一人として、そして自分自身も人生の節目節目で迷い悩み紆余曲折を経てきた一人として、若い学生達に対して自分がヘルプ出来ることを頑張ろうと思います。



だらだら書いてしまいましたが、また思うところがあれば書こうと思います。



ゆかちんさんへ。

あまり回答になっていないかもしれませんがスミマセン! また何かあれば書きますね。
御自分に合った仕事に就けるよう、私も陰ながら応援しています!



<追記>
なぜ韓国ではそこまで「大企業がいいのか」というと、日本と違って韓国では中小企業だと まともなお給料を保証されないことが非常に多いためだと思われます。 もちろん労働法のような法律はあるはずですが、聞いていると守られていないことも多いです。 「えっ、それだけのお給料でどうやって物価高のソウルで生活するの?」 というような会社も非常に多いため、自動的に 「大企業で働かなければ!」 という意識になるのだと思います。 仕事によって賃金にあまりに格差があるのは、「コンビニのバイト代が4000ウォン(300円程度)」 というのを見てもお分かりになると思います。
見ていると韓国は、「凄く恵まれて裕福な人」 か 「そうじゃない人」 かに分かれ、普通の人が少ない、何だか両極端な状態にある気がします。 どんな会社に入ってもある程度のお給料と福利厚生が保障されているのなら、韓国の人達もここまで大企業・財閥崇拝にはならないでしょう。



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by yossy_kr | 2012-02-13 00:00 | カフェ 弘大


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