安東&慶州2泊3日旅(3) ツアー客さんにちゃっかり合流~♪ 安東韓紙工芸展示館

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陶山書院を出て車に乗り込んだ後、私は即刻寝てしまったようで… (運転手のSYさん、ごめんなさい emoticon-0141-whew.gif

しばらくして、「ちょっと道を間違えたんだけど、ちょうど地図にあった韓紙工場に出たから ついでに寄ることにしたよ」 と起こされました。


下の写真には人がたくさん写ってますが、私達が着いた時はガラ~ンとして誰もおらず、一瞬 「ここ、一般人が立ち寄ったらいけない場所だったのかな?」 と心配しました。 (ちなみに下の写真の皆さんは、後ほど合流させていただいた日本人ツアー客の御一行様です)

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販売所のような建物があったので、入ってみました。

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普通の扇子かと思いきや、もしかして折りたたみは出来ないタイプのものなのかな? お坊さんとか、御年配の方が持っていそうなタイプの扇子です。

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こんなカラフルなタイプのものもあります。

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販売所はこんな感じ。 壁にはエリザベス女王が御訪問された時の写真がずらり。

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ノート。 見たら、かなりのお値段がしていてビックリ!

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敷地はガラーンとしていたのに、この販売所内にだけ団体客さんが30人近くいました。

近寄ってみたら、日本人のお客さんたちで。 ツアー同行の日本語ガイドさんが色々説明されていたので、私もソローッと近寄って一緒に聞いちゃいました。 emoticon-0110-tongueout.gif



工場の方曰く 「日本の和紙も同じだと思いますが、韓国の韓紙も年々下火になっていて、存続していくのが大変なんです」 とのこと。

この販売所内を見ただけで言うのは申し訳無いのですが、正直、売られている商品が古臭い。。 中高年の方はどうか分かりませんが、今の若い人にはウケないタイプのものばかりで…


確かに日本の和紙業界も大変なのかもしれませんが、それでも若い人向けの商品も結構ありますよね。 油とり紙もそうだし、扇子も日本は若い人向けにオシャレなものがたくさんあって、持ってる人もかなり多いし。 京都などに行けば、和紙を使った魅力的なお土産物もたくさん見つかります。

韓紙の商品も、私が知らないだけで若い子ウケする商品もあるのかもしれませんが、仁寺洞などで見ても、う~ん…


せっかくの伝統工芸なのだから、若い人も買いたくなるようなカワイイ商品がもっと増えたらいいのにな…なんて思いました。 そしたら私も絶対欲しいですもの。

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販売所を出て お隣の建物のドアを覗いたら、紙をすいている職人さんがいました。 近寄って見たいけど、中に入るのは やっぱりいけないよね…と思っていたところ、先ほどの日本人ツアー客さん達が移動を始めて。

工場内に入るようだったので、便乗させていただいちゃいました! emoticon-0137-clapping.gif

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まずは、紙の原料を高温で蒸す場所へ。 ツアー客の中でも若い方々はあまり興味を持たなかったようでしたが、おじさま方が一生懸命に写真を撮っていました。 ちょっと懐かしさを感じる雰囲気です。

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こちらの材料を水に浸して紙をすいていきます。

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水の中ですだれ(?)をジャブジャブした後、スーッと見事に紙をはがしていきます。 お客さん達からは 「おぉ~」 の声がもれていました。 なぜか見ているだけでスッキリ&気持ちいい!

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いとも簡単にやっているように見えますが、ここまでスムースに短時間で作業するためには 長年の修行が必要なんでしょうね。

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次の部屋では、女性の職人さんたちが紙を一枚一枚鉄板に貼り付けて乾かしていました。 乾かすための鉄板なので、当然熱くなっていて 蒸気が出ています。

本当に一枚一枚手作業で… 暑い季節など、想像しただけで気が遠くなりそうな気がします。

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部屋の一角には、お客さんが紙すき体験ができるコーナーも。

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安東のパンフレットを見た時から 韓紙工場に行けたらいいなと思っていたのですが、ツアー客の方々のお陰で内部も詳しく見ることができました。 感謝。


上にも書きましたが、工場の方が 「韓紙も存続の危機にあって」 とおっしゃっていたのと、工場で働く職人さんたちが50歳以上の方々ばかりだったのが強く印象に残っています。

「お客様の声」 を書ける場所でもあれば、ぜひ 「若い人向けの今風なデザインの扇子をお作りになってはいかがでしょうか」 と書きたい~! などと勝手なことを考えながら 工場を後にしました。 あれば私も本当に欲しいです。



安東の話題、まだまだ続きます~ emoticon-0100-smile.gif


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by yossy_kr | 2014-05-25 00:00 |     地方都市観光


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