韓国伝統茶のカフェ、アルムダウンチャバンムルグァン
ソウルにやって来た元同僚達を精進料理のお店に案内した後は、同じく仁寺洞にある伝統茶院のカフェ
아름다운차박물관(アルムダウンチャバンムルグァン)でお茶をしました。
아름다운차박물관(アルムダウンチャバンムルグァン)とは
「美しいお茶の博物館」 という意味。
伝統的な韓屋(ハノッ)を用いた建物が印象的です。
아름다운(アルムダウン)という単語は色んなところで
見かけますが、私が好きな韓国語のひとつでもあります。
「アルム」さん、という名前の女の子もたまにいますが、
とても素敵な響きだなーと思うんですよね。^^
こちらのカフェの行き方は、ソウルナビさんの特集記事を
御覧下さい。(ソウルナビさん、ありがとうございます)
広々とした店内。 壁3面が茶器などの展示コーナーになっており、建物の中央部がカフェコーナー
になっています。 思ったよりモダンでさっぱりした印象のお店でした。
こちらが茶器の展示コーナー、「博物館」 部分。
今回は時間がなくて全く見られませんでしたが、次回行くときはぜひじっくり見たいところ。
お茶の専門店だけあり、かなりの種類のお茶がありました。 メニューには日本語表記有り。
かなり悩んだ後、2人は緑茶系を、もう2人は抹茶を注文しました。 なんだか無難なチョイスですねぇ・・・
みんな、旅行なんだからもっと冒険しようよ! あなたに言われたくないですよ
「カボチャと抹茶のティー」 なんて珍しいお茶もあったので、いつかトライしてみなきゃ。
緑茶は自分で煎れることも出来るし、お店の人にお願いすることも出来ます。
緑茶の正しい煎れ方(?)がよく分からなかった私たちはお店の人にお願いしましたが、自分達でやっていたら
大変なことになったと思われます。^^; 中国茶の煎れ方と似てますね。
一旦大きなお茶碗に入れた後、小さな茶器に移し変えます。
こうやって 「本格的にお茶を飲む」 という行為は、まさに心の余裕が無ければ出来ないことだなと
感じました。 いや、心の余裕を求めて人はお茶を飲むのかな・・・
今回この 「アルムダウンチャバンムルグァン」 でお茶をして、久しぶりに茶道のことを思い起こしたり、お茶の
良さを再確認出来たような気がします。 何よりも 「日々の生活の中に美しい習慣を取り入れて心のゆとりを
持つことの大切さ」 を感じました。
お茶と一緒にサービスで出して頂いたお餅。 皆で口を揃えて 「美味しいけど、あんこも欲しい!」
来てくれた3人のうち2人は物凄くお久しぶりの再会だったけれど、若い頃に出会った人達というのはある程度
時を経て会っても、またすぐ元の感覚に戻れるものですね。^^ タメ口でわいわい騒げる仲間が居るという
のは、あの当時はごく当たり前のことで特にありがたいとも何とも思っていなかったけれど、大人になってまた
別の仕事をするようになった今、「本当に有り難かったのだなぁ」 としみじみ感じます。
会社を退職し、学問の世界に戻って今の仕事に就いてからは 「私のように回り道して来た人間は、最初から
研究一筋で来た人から見ると邪道なのかもしれないな」 なんてマイナスに思っていたこともありましたが、
今は全くそう思いません。 あの頃の私があったから現在の私があるのだと、自信を持って言えます。
社会人としての基礎や常識、働くことの意義、自信と強い意志を持つことの大切さは 会社が教えてくれました。
今回、今も一所懸命に頑張っている元同期達を見て本当に嬉しかったし、非常に刺激も受けました。
彼女達と一緒に3年半という時間を過ごせて幸せだったと改めて思います。 本当にありがとう。
これからも皆らしく、素敵な女性でいてね。
茶院を出たところには、骨董品のお店がいくつかありました。
なかなか自分の家に置こうという気にはなれないけれど、見るのは大好きです。
今回は数時間しかご一緒することが出来なかったけれど、すごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
みんな、本当にどうもありがとう。^^ またいつでも遊びに来てね。
←週間天気予報を見たら、来週は零下続きのようです・・・。クリック・プリーズ☆
아름다운차박물관(アルムダウンチャバンムルグァン)でお茶をしました。
아름다운차박물관(アルムダウンチャバンムルグァン)とは
「美しいお茶の博物館」 という意味。
伝統的な韓屋(ハノッ)を用いた建物が印象的です。
아름다운(アルムダウン)という単語は色んなところで
見かけますが、私が好きな韓国語のひとつでもあります。
「アルム」さん、という名前の女の子もたまにいますが、
とても素敵な響きだなーと思うんですよね。^^
こちらのカフェの行き方は、ソウルナビさんの特集記事を
御覧下さい。(ソウルナビさん、ありがとうございます)
広々とした店内。 壁3面が茶器などの展示コーナーになっており、建物の中央部がカフェコーナー
になっています。 思ったよりモダンでさっぱりした印象のお店でした。
こちらが茶器の展示コーナー、「博物館」 部分。
今回は時間がなくて全く見られませんでしたが、次回行くときはぜひじっくり見たいところ。
お茶の専門店だけあり、かなりの種類のお茶がありました。 メニューには日本語表記有り。
かなり悩んだ後、2人は緑茶系を、もう2人は抹茶を注文しました。 なんだか無難なチョイスですねぇ・・・
みんな、旅行なんだからもっと冒険しようよ! あなたに言われたくないですよ
「カボチャと抹茶のティー」 なんて珍しいお茶もあったので、いつかトライしてみなきゃ。
緑茶は自分で煎れることも出来るし、お店の人にお願いすることも出来ます。
緑茶の正しい煎れ方(?)がよく分からなかった私たちはお店の人にお願いしましたが、自分達でやっていたら
大変なことになったと思われます。^^; 中国茶の煎れ方と似てますね。
一旦大きなお茶碗に入れた後、小さな茶器に移し変えます。
こうやって 「本格的にお茶を飲む」 という行為は、まさに心の余裕が無ければ出来ないことだなと
感じました。 いや、心の余裕を求めて人はお茶を飲むのかな・・・
今回この 「アルムダウンチャバンムルグァン」 でお茶をして、久しぶりに茶道のことを思い起こしたり、お茶の
良さを再確認出来たような気がします。 何よりも 「日々の生活の中に美しい習慣を取り入れて心のゆとりを
持つことの大切さ」 を感じました。
お茶と一緒にサービスで出して頂いたお餅。 皆で口を揃えて 「美味しいけど、あんこも欲しい!」
来てくれた3人のうち2人は物凄くお久しぶりの再会だったけれど、若い頃に出会った人達というのはある程度
時を経て会っても、またすぐ元の感覚に戻れるものですね。^^ タメ口でわいわい騒げる仲間が居るという
のは、あの当時はごく当たり前のことで特にありがたいとも何とも思っていなかったけれど、大人になってまた
別の仕事をするようになった今、「本当に有り難かったのだなぁ」 としみじみ感じます。
会社を退職し、学問の世界に戻って今の仕事に就いてからは 「私のように回り道して来た人間は、最初から
研究一筋で来た人から見ると邪道なのかもしれないな」 なんてマイナスに思っていたこともありましたが、
今は全くそう思いません。 あの頃の私があったから現在の私があるのだと、自信を持って言えます。
社会人としての基礎や常識、働くことの意義、自信と強い意志を持つことの大切さは 会社が教えてくれました。
今回、今も一所懸命に頑張っている元同期達を見て本当に嬉しかったし、非常に刺激も受けました。
彼女達と一緒に3年半という時間を過ごせて幸せだったと改めて思います。 本当にありがとう。
これからも皆らしく、素敵な女性でいてね。
茶院を出たところには、骨董品のお店がいくつかありました。
なかなか自分の家に置こうという気にはなれないけれど、見るのは大好きです。
今回は数時間しかご一緒することが出来なかったけれど、すごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
みんな、本当にどうもありがとう。^^ またいつでも遊びに来てね。
←週間天気予報を見たら、来週は零下続きのようです・・・。クリック・プリーズ☆
by yossy_kr
| 2009-12-13 00:00
| 仁寺洞
2007年よりソウルで暮らすyossyの備忘録。ご連絡はツイッター(@yossywld)まで♪ instagram(@yossy_wld)もやってます。画像・文章の無断使用を禁じます。
カテゴリ
カフェ 弘大梨泰院
狎鴎亭・清潭洞
カロスギル
仁寺洞
三清洞・北村
景福宮
付岩洞
城北区
明洞
新村・梨大
その他エリア
.
食 韓国料理
和洋多国籍
.
楽 舞台・ミュージカル
ミュージアム
整理収納・インテリア
雑貨・市場
ソウル観光
地方都市観光
生活雑記
日本帰省
.
他 ごあいさつ
カメラ
出版物
検索
以前の記事
2016年 04月2016年 03月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
more...
ファン申請 |
||