素敵カフェを求めて孝子洞散歩 Part 1
そろそろ夏休みなのですが、毎日何となく雑用をこなさなければならない毎日が続いています。
家と職場の往復だけでは勿体無いので、帰り道に素敵カフェを求めて孝子洞(ヒョジャドン)をぶらぶらしてきました。
上の写真で真ん中の男性が2人の警官に連行されているように見えますが違います。念のため。^^;
さて、孝子洞(ヒョジャドン)は景福宮(キョンボッグン)の近くに広がるエリアで、すぐ近くには青瓦台(大統領府)があります。 この孝子洞が最近、新たなカフェエリアとして注目されているとのこと。 これは行ってみるしか無いでしょうっ。 あ、今 「孝子洞」 と書きましたが、実際は昌成洞・通義洞も含めたエリア一体を 「孝子洞エリア」 なんて呼んじゃうことも多いみたいですよ。
ちなみに先日ご紹介した cafe spring come rain fall もこのエリアです。(正確には通義洞)
というわけで、地下鉄3号線、景福宮駅3番出口を出て大通りをとにかくまっすぐ歩いていきましょう。 適当なところで右手の小道に入って散策してみてもいいと思うのですが、今回はちょっと奥まで行ってみることに。 ちなみに大通り沿いには大した店はありません。 あくまで路地に入ってからが勝負! 大通りの反対側に小さな通仁市場のアーケードが見えたあたりで、右折してみました。 角にはパン屋のパリ・バゲットがありますので目印に。
「ただの住宅街にしか見えないけど・・・本当にこんなところにカフェなんてあるのかしら・・・」 と思いながら進むと・・・、ん? 右の脇道を入ったあたりに 何やらそれらしいお店が見えてきました。
カップケーキとコーヒーのお店のようですが、残念ながらこの日は開いておらず。 カップケーキがブームのここソウルのカフェ、私もいくつかのカフェで食べてみましたが、いまだ心から美味しいと思えるカップケーキに巡り合えておりません。 このお店はどうかな? 次回のお楽しみにして 先へ進むことにしましょう。
何だかとっても長閑な雰囲気です。↓ この辺は大統領府が近いため、あちこちで警官がパトロールしていて若干物々しい雰囲気がありますが、こんなアジュンマ達を見ると急にほのぼのしちゃいますね。^^ ドアの装飾が激しいのも韓国風。
やっぱりこういうレンガの一軒家って落ち着きます。^^ 風情があって素敵。
前回書いたように、今ソウルではどこもかしこも再開発で一軒家が取り壊されアパート群へと変貌しています。 どうも韓国は見ていると 古いものを惜しげもなく潰して新しいものにしちゃう風潮があるように感じます。 人口の25%近くがソウル市及び京畿道に集中している今、アパートに変えていかなければ対応しきれないという事情も分かるのではありますが・・・でも・・・。 韓国の企業で働いている韓国人の友達が、 「韓国は過去に古い資料をどんどん捨てちゃったから、本当に欲しい資料が残ってない。 仕方ないから、何か調べ物をする時は日本の国会図書館に電話して情報を取り寄せることも多い」 と話していましたが、これが何かを物語っている気がします。
もと来た道に戻ってそのまま直進し、大通りに突き当たる一つ手前で雰囲気の良い通りが見えたので左折してみました。 家の門のところに素朴なお花を育てているお宅が多く、とっても良い感じ。 今やこの辺りは不動産も相当高騰していると思うのですが、住んでいる人達はセレブ~という感じではなく 「昔からここで暮らしてきたんです」 という感じの素朴でのんびりしたお年寄りが多かったのも◎でした。 チラッと見えたお宅では、ハルモニ(おばあさん)が地べたに座って大きなたらいを使って何か料理していたし。 「韓国らしい雰囲気を楽しみつつ、素敵なカフェにも行ってみたい」 という方には本当にオススメの地域でしょう。 近くにはサムゲタンが有名な土俗村さんもありますから、お昼御飯を食べた後で散歩がてらカフェに寄る・・・なんて素敵ですね。^^
そしてオシャレなカフェを発見。 6.1.4 と書かれています。
入ってみようと思ったのに・・・この日は 「(夕方)6時からです」 との張り紙が。 涙
残念ですが、ここも次回のお楽しみに取って置くことにして先へ進みます。 くすん。
上の6.1.4のすぐ近く、右手に立派な建物&ガラス張りのカフェらしきお店を発見~ 行ってみましょう。
はは~ん、ここが青瓦台サランチェですね~。 以前、ソウル観光公社さんからお誘いいただいたFamツアーの行程に入っていた施設です。(私は一部しか参加出来なかったので、このサランチェには行けませんでした) ちらっと覗いてみたところ、無料で入館出来る模様。 施設もなかなか立派で面白そうだったし、閉館時間前に到着していればぜひ入ってみたかった~! ここも次回のお楽しみということにして、先へ進みます。 (今回はそんなんばっかだな、、、)
中国からの団体さんが大勢来て写真を撮っていました。 みんなとっても元気!
モダンさと木のぬくもりが融合したこういった感じの建物、凄く好きです。
6.1.4があった小道に戻り、更に進んでみると・・・すぐ左手奥にオシャレな感じの建物が出現!
どうかここぐらいは開いていて~っ と祈りながら近づいてみると・・・
開いてました。 わーい!!
마르코의 다락방 (マルコエ ダラッバン、マルコの屋根裏部屋)
address: ソウル市鐘路区孝子洞104-1
phone: 02-735-4622
写真は撮りませんでしたが、ドアを入ってすぐにある鉄道の模型がとっても可愛らしかったです! 屋根裏部屋というネーミングにふさわしい、遊び心のある空間でした。 お店の女の子達がややダラ~ンとしていて力が抜けた感じなのも◎。笑 (でも感じ良かったです☆)
この日は曇っていたものの朝からジメジメ暑くて温かい飲み物を頼む気持ちになれず・・・ アイスカフェラテを頼んでみました。 お客さんは私だけ。 なぜか他の座席にいくつかブランドのカバンが置いてあったけど、あれは一体誰のものだったのだろう・・・ (防犯意識無さ過ぎでしょ! ^^;)
ちなみにこのお店、後で調べたところによれば歌手のユン・ゴンさんのお店なのだそう。→参考記事 1階がカフェで、2階がスタジオになっているのだとか。 どうりで色々ポスターが張ってあったはずだ。(すみません、私は彼のことは知っていたのですが、お顔までは分からなかったので ポスターを見てもその場では気が付かなくて・・・)
一人でボーっと座っているのもナンなので、今まで集めたカフェの名刺をノートに整理。 カフェ本が正式に決定する前段階とはいえ、とりあえずそのつもりで準備はしておかないとねっ
ここからは私の勝手なつぶやきになりますが・・・
ソウルで暮らし始めて早3年。 元々韓国に全く興味が無かった私にとっては、ここでの暮らしは決して面白いと思えることばかりではありませんでした。 韓国は私にとって最初から 「生活の場」 だったこともあり、ストレスを感じる出来事の方がずっと多かったのです。 いつも言うことですが、観光で来るソウルと暮らすソウルは全く別物です。 自分でもよく逃げ出さずに頑張ったな~と思います。 でも在韓1年半を越えた頃から少しずつ韓国に慣れて ここでの生活が楽しいと思えるようになってきて・・・。 1番の理由は仕事が充実していて楽しいという事なのですが、もう1つの大きな理由は間違いなく 「カフェ」 の存在だったりするんです。 だからどうしてもソウルのカフェには私に出来る形で恩返しがしたい! そんな風に思っているんです。 オーバーかしら?
こうやってカフェを始めとしたソウルの情報をブログで発信させて頂くことで 本当に救われているな~と最近改めて思います。 特に、仕事が一段落してちょっと時間に余裕が出来た今日みたいな日! 私はどうも時間が出来るとマイナス思考になる傾向があって、毎学期のパターンとしてこの時期が一番危険なんです。 学期中4ヶ月間ピンと張り詰めた中でやってきて、緊張の糸が切れた途端、ドッと別の種類の疲れとストレスが襲ってくる感じでしょうか・・・。 今日も 「韓国でなんか暮らしたくない、早く日本に移住したい病 (←私が命名)」 にかかりそうになりましたが、「とりあえず帰省の前に写真を整理しておかなきゃ」 とパソコンに向かってこうやってブログを書き始めたら、少し落ち着きました。
なんだか心配させるようなことを書いてしまいましたが、でも毎年確実に良くなっているのを感じます。 3年前の一番辛かった頃、SY(夫)が 「何事も時が解決してくれる」 と言っていましたが、本当にその通り。 そこに自分の努力を少し加えれば、もっと早く解決出来るでしょう。 でも焦る必要は全く無し! 私が仕事とカフェに韓国生活の希望を見出していったように、それぞれ少しずつ楽しいことを見つけて生活を楽しむようにすれば、自ずと全て上手くまわるようになるだろうと思います。
さてさて。 まだ少し時間があったので、引き続きカフェ探索を続行。 途中、ユニセフを発見。 韓国風の素敵な建物でした。
こんなブックカフェもありました。 割と大きな通り沿いにありましたが、なかなか雰囲気の良いお店でしたよ~。 店名が 「612」 ですが、上で御紹介した6.1.4と何か関係があるのでしょうか・・・。
「占」 の文字を発見。
ほんと、韓国の人達は日本人以上に占いが大好きです。 既に書いたようにSYママもSYパパが亡くなってから四柱推命にはまり、とうとう先生にまでなってしまいました。 SYママが楽しく生活してくれることは大歓迎なので、そういった点では四柱推命もウェルカムな私ですが、先日ばったりSYママに会ったときに 最近のSYの困ったちゃんな計画について相談してみたら、
「そりゃ大変だ。 でもyossyは何も心配しなくていいんだからね。 オンマが付いてるんだから」 とSYママ。
うう・・・いつもながら本当に優しいSYママ、ありがとうございます・・・
「オンマがタロットで占っておいてあげるから安心しなさい。 オンマ、最近タロットも真剣に勉強し始めたから」
:
:
・・・は、はい??
今の、聞き違いじゃないですよね・・・? タロットと聞こえた気がしましたが・・・?
思わずあんぐり開けた口が塞がらなくなり、なんと言っていいのかも分からず、「ありがとうございます・・・」 とだけ言って別れました。。 結構真剣な相談だったのに、タロットって・・・。 ごめんなさい、私のような凡人には全く理解出来ないリアクションでした。 少しオーバーかもしれませんが、「今、破水して子供が生まれそうなんです!」 と苦しんでるのに 「そりゃ大変だ、良い子が生まれるように祈祷してやろう」 と言われているのと同じように聞こえます。 今この緊急事態に祈祷はどうでもいいんで とりあえずタクシー呼んでください!みたいな。 とほほ。 もちろん占いもいいんですよ、それで救われる人が大勢いるんだし。 でも私はやっぱり抵抗を感じることの方が多いです。
やっぱりこの辺は昔ながらの趣のある家が素敵ですね。^^ 路地の魅力を再発見、という感じ。 あまり暑い日はオススメしませんが、春や秋に1時間ぐらいかけてそぞろ歩きをするには最高です。
思ったよりカフェが少ないもので多少焦りを感じた私、キョロキョロしながら歩いていたら・・・
お? あそこに見えるのは看板? もしかして、カフェ??
というわけで長くなりそうなので、パート2に続きます。
← SYママのお友達には 「夢の中に神様が降りてくる」 とかいうおばさんも居ます。^^; クリック・プリーズ☆
家と職場の往復だけでは勿体無いので、帰り道に素敵カフェを求めて孝子洞(ヒョジャドン)をぶらぶらしてきました。
上の写真で真ん中の男性が2人の警官に連行されているように見えますが違います。念のため。^^;
さて、孝子洞(ヒョジャドン)は景福宮(キョンボッグン)の近くに広がるエリアで、すぐ近くには青瓦台(大統領府)があります。 この孝子洞が最近、新たなカフェエリアとして注目されているとのこと。 これは行ってみるしか無いでしょうっ。 あ、今 「孝子洞」 と書きましたが、実際は昌成洞・通義洞も含めたエリア一体を 「孝子洞エリア」 なんて呼んじゃうことも多いみたいですよ。
ちなみに先日ご紹介した cafe spring come rain fall もこのエリアです。(正確には通義洞)
というわけで、地下鉄3号線、景福宮駅3番出口を出て大通りをとにかくまっすぐ歩いていきましょう。 適当なところで右手の小道に入って散策してみてもいいと思うのですが、今回はちょっと奥まで行ってみることに。 ちなみに大通り沿いには大した店はありません。 あくまで路地に入ってからが勝負! 大通りの反対側に小さな通仁市場のアーケードが見えたあたりで、右折してみました。 角にはパン屋のパリ・バゲットがありますので目印に。
「ただの住宅街にしか見えないけど・・・本当にこんなところにカフェなんてあるのかしら・・・」 と思いながら進むと・・・、ん? 右の脇道を入ったあたりに 何やらそれらしいお店が見えてきました。
カップケーキとコーヒーのお店のようですが、残念ながらこの日は開いておらず。 カップケーキがブームのここソウルのカフェ、私もいくつかのカフェで食べてみましたが、いまだ心から美味しいと思えるカップケーキに巡り合えておりません。 このお店はどうかな? 次回のお楽しみにして 先へ進むことにしましょう。
何だかとっても長閑な雰囲気です。↓ この辺は大統領府が近いため、あちこちで警官がパトロールしていて若干物々しい雰囲気がありますが、こんなアジュンマ達を見ると急にほのぼのしちゃいますね。^^ ドアの装飾が激しいのも韓国風。
やっぱりこういうレンガの一軒家って落ち着きます。^^ 風情があって素敵。
前回書いたように、今ソウルではどこもかしこも再開発で一軒家が取り壊されアパート群へと変貌しています。 どうも韓国は見ていると 古いものを惜しげもなく潰して新しいものにしちゃう風潮があるように感じます。 人口の25%近くがソウル市及び京畿道に集中している今、アパートに変えていかなければ対応しきれないという事情も分かるのではありますが・・・でも・・・。 韓国の企業で働いている韓国人の友達が、 「韓国は過去に古い資料をどんどん捨てちゃったから、本当に欲しい資料が残ってない。 仕方ないから、何か調べ物をする時は日本の国会図書館に電話して情報を取り寄せることも多い」 と話していましたが、これが何かを物語っている気がします。
もと来た道に戻ってそのまま直進し、大通りに突き当たる一つ手前で雰囲気の良い通りが見えたので左折してみました。 家の門のところに素朴なお花を育てているお宅が多く、とっても良い感じ。 今やこの辺りは不動産も相当高騰していると思うのですが、住んでいる人達はセレブ~という感じではなく 「昔からここで暮らしてきたんです」 という感じの素朴でのんびりしたお年寄りが多かったのも◎でした。 チラッと見えたお宅では、ハルモニ(おばあさん)が地べたに座って大きなたらいを使って何か料理していたし。 「韓国らしい雰囲気を楽しみつつ、素敵なカフェにも行ってみたい」 という方には本当にオススメの地域でしょう。 近くにはサムゲタンが有名な土俗村さんもありますから、お昼御飯を食べた後で散歩がてらカフェに寄る・・・なんて素敵ですね。^^
そしてオシャレなカフェを発見。 6.1.4 と書かれています。
入ってみようと思ったのに・・・この日は 「(夕方)6時からです」 との張り紙が。 涙
残念ですが、ここも次回のお楽しみに取って置くことにして先へ進みます。 くすん。
上の6.1.4のすぐ近く、右手に立派な建物&ガラス張りのカフェらしきお店を発見~ 行ってみましょう。
はは~ん、ここが青瓦台サランチェですね~。 以前、ソウル観光公社さんからお誘いいただいたFamツアーの行程に入っていた施設です。(私は一部しか参加出来なかったので、このサランチェには行けませんでした) ちらっと覗いてみたところ、無料で入館出来る模様。 施設もなかなか立派で面白そうだったし、閉館時間前に到着していればぜひ入ってみたかった~! ここも次回のお楽しみということにして、先へ進みます。 (今回はそんなんばっかだな、、、)
中国からの団体さんが大勢来て写真を撮っていました。 みんなとっても元気!
モダンさと木のぬくもりが融合したこういった感じの建物、凄く好きです。
6.1.4があった小道に戻り、更に進んでみると・・・すぐ左手奥にオシャレな感じの建物が出現!
どうかここぐらいは開いていて~っ と祈りながら近づいてみると・・・
開いてました。 わーい!!
마르코의 다락방 (マルコエ ダラッバン、マルコの屋根裏部屋)
address: ソウル市鐘路区孝子洞104-1
phone: 02-735-4622
写真は撮りませんでしたが、ドアを入ってすぐにある鉄道の模型がとっても可愛らしかったです! 屋根裏部屋というネーミングにふさわしい、遊び心のある空間でした。 お店の女の子達がややダラ~ンとしていて力が抜けた感じなのも◎。笑 (でも感じ良かったです☆)
この日は曇っていたものの朝からジメジメ暑くて温かい飲み物を頼む気持ちになれず・・・ アイスカフェラテを頼んでみました。 お客さんは私だけ。 なぜか他の座席にいくつかブランドのカバンが置いてあったけど、あれは一体誰のものだったのだろう・・・ (防犯意識無さ過ぎでしょ! ^^;)
ちなみにこのお店、後で調べたところによれば歌手のユン・ゴンさんのお店なのだそう。→参考記事 1階がカフェで、2階がスタジオになっているのだとか。 どうりで色々ポスターが張ってあったはずだ。(すみません、私は彼のことは知っていたのですが、お顔までは分からなかったので ポスターを見てもその場では気が付かなくて・・・)
一人でボーっと座っているのもナンなので、今まで集めたカフェの名刺をノートに整理。 カフェ本が正式に決定する前段階とはいえ、とりあえずそのつもりで準備はしておかないとねっ
ここからは私の勝手なつぶやきになりますが・・・
ソウルで暮らし始めて早3年。 元々韓国に全く興味が無かった私にとっては、ここでの暮らしは決して面白いと思えることばかりではありませんでした。 韓国は私にとって最初から 「生活の場」 だったこともあり、ストレスを感じる出来事の方がずっと多かったのです。 いつも言うことですが、観光で来るソウルと暮らすソウルは全く別物です。 自分でもよく逃げ出さずに頑張ったな~と思います。 でも在韓1年半を越えた頃から少しずつ韓国に慣れて ここでの生活が楽しいと思えるようになってきて・・・。 1番の理由は仕事が充実していて楽しいという事なのですが、もう1つの大きな理由は間違いなく 「カフェ」 の存在だったりするんです。 だからどうしてもソウルのカフェには私に出来る形で恩返しがしたい! そんな風に思っているんです。 オーバーかしら?
こうやってカフェを始めとしたソウルの情報をブログで発信させて頂くことで 本当に救われているな~と最近改めて思います。 特に、仕事が一段落してちょっと時間に余裕が出来た今日みたいな日! 私はどうも時間が出来るとマイナス思考になる傾向があって、毎学期のパターンとしてこの時期が一番危険なんです。 学期中4ヶ月間ピンと張り詰めた中でやってきて、緊張の糸が切れた途端、ドッと別の種類の疲れとストレスが襲ってくる感じでしょうか・・・。 今日も 「韓国でなんか暮らしたくない、早く日本に移住したい病 (←私が命名)」 にかかりそうになりましたが、「とりあえず帰省の前に写真を整理しておかなきゃ」 とパソコンに向かってこうやってブログを書き始めたら、少し落ち着きました。
なんだか心配させるようなことを書いてしまいましたが、でも毎年確実に良くなっているのを感じます。 3年前の一番辛かった頃、SY(夫)が 「何事も時が解決してくれる」 と言っていましたが、本当にその通り。 そこに自分の努力を少し加えれば、もっと早く解決出来るでしょう。 でも焦る必要は全く無し! 私が仕事とカフェに韓国生活の希望を見出していったように、それぞれ少しずつ楽しいことを見つけて生活を楽しむようにすれば、自ずと全て上手くまわるようになるだろうと思います。
さてさて。 まだ少し時間があったので、引き続きカフェ探索を続行。 途中、ユニセフを発見。 韓国風の素敵な建物でした。
こんなブックカフェもありました。 割と大きな通り沿いにありましたが、なかなか雰囲気の良いお店でしたよ~。 店名が 「612」 ですが、上で御紹介した6.1.4と何か関係があるのでしょうか・・・。
「占」 の文字を発見。
ほんと、韓国の人達は日本人以上に占いが大好きです。 既に書いたようにSYママもSYパパが亡くなってから四柱推命にはまり、とうとう先生にまでなってしまいました。 SYママが楽しく生活してくれることは大歓迎なので、そういった点では四柱推命もウェルカムな私ですが、先日ばったりSYママに会ったときに 最近のSYの困ったちゃんな計画について相談してみたら、
「そりゃ大変だ。 でもyossyは何も心配しなくていいんだからね。 オンマが付いてるんだから」 とSYママ。
うう・・・いつもながら本当に優しいSYママ、ありがとうございます・・・
「オンマがタロットで占っておいてあげるから安心しなさい。 オンマ、最近タロットも真剣に勉強し始めたから」
:
:
・・・は、はい??
今の、聞き違いじゃないですよね・・・? タロットと聞こえた気がしましたが・・・?
思わずあんぐり開けた口が塞がらなくなり、なんと言っていいのかも分からず、「ありがとうございます・・・」 とだけ言って別れました。。 結構真剣な相談だったのに、タロットって・・・。 ごめんなさい、私のような凡人には全く理解出来ないリアクションでした。 少しオーバーかもしれませんが、「今、破水して子供が生まれそうなんです!」 と苦しんでるのに 「そりゃ大変だ、良い子が生まれるように祈祷してやろう」 と言われているのと同じように聞こえます。 今この緊急事態に祈祷はどうでもいいんで とりあえずタクシー呼んでください!みたいな。 とほほ。 もちろん占いもいいんですよ、それで救われる人が大勢いるんだし。 でも私はやっぱり抵抗を感じることの方が多いです。
やっぱりこの辺は昔ながらの趣のある家が素敵ですね。^^ 路地の魅力を再発見、という感じ。 あまり暑い日はオススメしませんが、春や秋に1時間ぐらいかけてそぞろ歩きをするには最高です。
思ったよりカフェが少ないもので多少焦りを感じた私、キョロキョロしながら歩いていたら・・・
お? あそこに見えるのは看板? もしかして、カフェ??
というわけで長くなりそうなので、パート2に続きます。
← SYママのお友達には 「夢の中に神様が降りてくる」 とかいうおばさんも居ます。^^; クリック・プリーズ☆
by yossy_kr
| 2010-07-03 00:00
| 景福宮
2007年よりソウルで暮らすyossyの備忘録。ご連絡はツイッター(@yossywld)まで♪ instagram(@yossy_wld)もやってます。画像・文章の無断使用を禁じます。
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