取材開始!
カフェ本の取材を本格的に開始しました。 まずはお馴染みホンデ地区からです!
私が 「カフェ本のために改めてカフェに取材に行く」 というと、大抵の人は 「え、過去の写真を使って書くんじゃないの?」 と驚きます。 もちろん、全てではありませんが過去の写真も念のために保存はしてあります。 でもやっぱり、普通のお客さんとして行って人混みの中で撮った写真と、キチンと取材という形で伺って写真を撮らせて頂くのとでは全然違うのかな、なんて思うので、基本的には改めて取材に周りたいと思っています。
でも実際に始めてみて思ったのは、想像以上に物凄く大変だということ!!
実は今回、取材をするにあたって韓国人の友達にコーディネーターをお願いしたのですが、その彼女が本当に素晴らしい働きをしてくれて、こちらが色々頼む前にさっと書類を作ってカフェのオーナーに送り、取材の約束なんかを取り付けてくれているんです。 本当に彼女が居なかったら一体どうなっていたか・・・。 でも、ちょうど今は夏休みシーズンということもあって、どのカフェも物凄く多忙でアポ取りが難航しているんです。 韓国はケンチャナーの国だから、もっと簡単にアポも取れると思ったのに!
助けられているといえば、今回の執筆も、いつも一緒にカフェに行っている日本人の友達に手伝ってもらうことになりました。 彼女はブログとか持ってないのでハンドルネームは無かったんですが、2人で 「kay(ケイ)がいいんじゃない? yossy & kay・・・なんかしっくりくるし!」 と決めました。 彼女は私と感性が似ているし良き理解者でもあるので、2人でサクサク進めていけば1人で書くよりもずっと良いものが出来ると確信しています。
さて。 取材一発目は、私も大好きで何度か通ったことがある cafe snob さんです。
今日は取材の初日だというのに しょっぱなから私一人で周ることになりました。>< 一緒に書いてくれる例のkayさんが今 ソウルに居なくて、、 うう、しょっぱなから何のために共著にしたのか…という感じでしたが、心細い気持ちを抱きつつお店に向かいました。
今回初めて知ったのですが、こちらのオーナーさんは日本語もお上手なんです。 取材にも日本語で答えてくださいました。
cafe snobさんは、カフェというよりも 「ケーキ屋」 という位置付けでお店を開いていらっしゃるのだそうです。 その他、お店に対する熱い想いを色々とお聞きし、すっかり感動してしまいました。 詳しいことはもちろんカフェ本に書きますのでお楽しみに!
「いつかカフェ本が出せることになったら、人目を気にしないで思う存分写真を撮るぞー!」 なんて夢を抱いていたのに、いざこうやってカメラマン(?)として伺うことになると、異常なほど緊張してしまいました。
オーナーさんを初め、ウェイトレスの方もとても親切で、緊張MAXだった私も大分リラックスすることが出来ました。 本当にありがとうございました。 頑張って、本を開いてくださる方に 「お、このカフェに行ってみたいな」 と思って頂けるような記事にしたいと思います!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
そしてこの日の2軒目は television 12 さん。 上の cafe snob さんからも徒歩5分程度の距離なので、超方向音痴の私でもスムースに移動することができました。
こちらのカフェでは、あらかじめ 「お店自慢のメニュー」 を3点用意しておいてくださいました。 ワッフルやパニーニ、お世辞抜きで本当に美味しかったです。
今回はとにかくシャッターをたくさん切りました。 どんなアングルで写すのが効果的なのか迷いに迷います。 例えば素敵なシャンデリアを撮りたいな、と思った場合でも、
こんな風に↑シャンデリアと背景の絵を一直線に並べて撮るのがいいのか、それとも、
こんな風に↓ちょっとずらしてみた方が自然な感じでいいのか、
それとも こんな風に↓ さりげなく風景の一部として入れる程度の方がいいのか…
ところで、今回の取材にあたってレンズを1本購入しました。 今までは単焦点レンズ1本で何でもかんでも撮っていて満足していたのですが、新しいレンズを併用するようになったら・・・本当にイイ!
「何本もレンズを持っていたってどうせ使い分けられないし、面倒だわー」 と思っていましたが、今回初めてレンズを使い分ける大切さというか楽しさが分かった気がします。 新しいレンズの方はまだイマイチくせが掴めてないので、これから使いながら勉強していきたいと思います。
ひと通り写真撮影が終わったら、出して頂いたものを実際に食べて、味などの感想をノートに書いていきます。 それぞれのメニューのお値段、ハングル版表記・日本語版表記なども忘れないようにメモメモ。
2軒続けてとっても感じが良いお店で嬉しかったな。^^ なんとなく海外で取材というと お店の方に 「今、忙しいのに・・・」 なんて邪険にされたりして嫌な思いもするんじゃないかしら・・・と心配していたんです。 嬉しい気持ちで一杯になりながら、この日最後の取材先へ向かいます。
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3軒目はチョコレートケーキで有名な MOBSSIE(モプシ)さんです。
本当は取材はお断りのお店なんだそうですが、敏腕コーディネーターの友達があれこれ交渉してくれて、「せっかく日本からいらっしゃるなら・・・」 ということで取材許可を頂いたお店です。 「日本からいらっしゃるなら」 の辺りが若干気になりましたが、ま、ウソじゃありませんし!?
普段なら夫や友達にやってもらう 「上からお茶などをカップに注ぐ役」 も、今回は店員さんがやってくださいます。 しかもとっても丁寧な感じの男性店員さん。
これ、見た感じではもっとこってり系だと思っていたのですが、全然しつこくなくて食べやすかったです。 油っぽいものや甘すぎるものを食べると胸焼けする私でも、最後まで美味しく食べられるお味。 取材云々抜きにして、これはかなりオススメです。
取材初日で慣れなかったこともあり、たった3軒周っただけで疲労困憊してしまいましたが、どのカフェも本当に親切にして下さり、お陰様でどうにか無事ミッションを果たすことが出来ました。 温かい人達に触れ、改めてソウルのカフェが大好きになった気がします。
ソウルのカフェの素敵な雰囲気をお伝えできるよう、これからも精一杯がんばりますね!
← 時間的にお返事をちゃんと書ける自信が無いので、少しの間コメント欄を閉じさせていただきますね。スミマセン! クリック・プリーズ☆
私が 「カフェ本のために改めてカフェに取材に行く」 というと、大抵の人は 「え、過去の写真を使って書くんじゃないの?」 と驚きます。 もちろん、全てではありませんが過去の写真も念のために保存はしてあります。 でもやっぱり、普通のお客さんとして行って人混みの中で撮った写真と、キチンと取材という形で伺って写真を撮らせて頂くのとでは全然違うのかな、なんて思うので、基本的には改めて取材に周りたいと思っています。
でも実際に始めてみて思ったのは、想像以上に物凄く大変だということ!!
実は今回、取材をするにあたって韓国人の友達にコーディネーターをお願いしたのですが、その彼女が本当に素晴らしい働きをしてくれて、こちらが色々頼む前にさっと書類を作ってカフェのオーナーに送り、取材の約束なんかを取り付けてくれているんです。 本当に彼女が居なかったら一体どうなっていたか・・・。 でも、ちょうど今は夏休みシーズンということもあって、どのカフェも物凄く多忙でアポ取りが難航しているんです。 韓国はケンチャナーの国だから、もっと簡単にアポも取れると思ったのに!
助けられているといえば、今回の執筆も、いつも一緒にカフェに行っている日本人の友達に手伝ってもらうことになりました。 彼女はブログとか持ってないのでハンドルネームは無かったんですが、2人で 「kay(ケイ)がいいんじゃない? yossy & kay・・・なんかしっくりくるし!」 と決めました。 彼女は私と感性が似ているし良き理解者でもあるので、2人でサクサク進めていけば1人で書くよりもずっと良いものが出来ると確信しています。
さて。 取材一発目は、私も大好きで何度か通ったことがある cafe snob さんです。
今日は取材の初日だというのに しょっぱなから私一人で周ることになりました。>< 一緒に書いてくれる例のkayさんが今 ソウルに居なくて、、 うう、しょっぱなから何のために共著にしたのか…という感じでしたが、心細い気持ちを抱きつつお店に向かいました。
今回初めて知ったのですが、こちらのオーナーさんは日本語もお上手なんです。 取材にも日本語で答えてくださいました。
cafe snobさんは、カフェというよりも 「ケーキ屋」 という位置付けでお店を開いていらっしゃるのだそうです。 その他、お店に対する熱い想いを色々とお聞きし、すっかり感動してしまいました。 詳しいことはもちろんカフェ本に書きますのでお楽しみに!
「いつかカフェ本が出せることになったら、人目を気にしないで思う存分写真を撮るぞー!」 なんて夢を抱いていたのに、いざこうやってカメラマン(?)として伺うことになると、異常なほど緊張してしまいました。
オーナーさんを初め、ウェイトレスの方もとても親切で、緊張MAXだった私も大分リラックスすることが出来ました。 本当にありがとうございました。 頑張って、本を開いてくださる方に 「お、このカフェに行ってみたいな」 と思って頂けるような記事にしたいと思います!
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そしてこの日の2軒目は television 12 さん。 上の cafe snob さんからも徒歩5分程度の距離なので、超方向音痴の私でもスムースに移動することができました。
こちらのカフェでは、あらかじめ 「お店自慢のメニュー」 を3点用意しておいてくださいました。 ワッフルやパニーニ、お世辞抜きで本当に美味しかったです。
今回はとにかくシャッターをたくさん切りました。 どんなアングルで写すのが効果的なのか迷いに迷います。 例えば素敵なシャンデリアを撮りたいな、と思った場合でも、
こんな風に↑シャンデリアと背景の絵を一直線に並べて撮るのがいいのか、それとも、
こんな風に↓ちょっとずらしてみた方が自然な感じでいいのか、
それとも こんな風に↓ さりげなく風景の一部として入れる程度の方がいいのか…
ところで、今回の取材にあたってレンズを1本購入しました。 今までは単焦点レンズ1本で何でもかんでも撮っていて満足していたのですが、新しいレンズを併用するようになったら・・・本当にイイ!
「何本もレンズを持っていたってどうせ使い分けられないし、面倒だわー」 と思っていましたが、今回初めてレンズを使い分ける大切さというか楽しさが分かった気がします。 新しいレンズの方はまだイマイチくせが掴めてないので、これから使いながら勉強していきたいと思います。
ひと通り写真撮影が終わったら、出して頂いたものを実際に食べて、味などの感想をノートに書いていきます。 それぞれのメニューのお値段、ハングル版表記・日本語版表記なども忘れないようにメモメモ。
2軒続けてとっても感じが良いお店で嬉しかったな。^^ なんとなく海外で取材というと お店の方に 「今、忙しいのに・・・」 なんて邪険にされたりして嫌な思いもするんじゃないかしら・・・と心配していたんです。 嬉しい気持ちで一杯になりながら、この日最後の取材先へ向かいます。
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3軒目はチョコレートケーキで有名な MOBSSIE(モプシ)さんです。
本当は取材はお断りのお店なんだそうですが、敏腕コーディネーターの友達があれこれ交渉してくれて、「せっかく日本からいらっしゃるなら・・・」 ということで取材許可を頂いたお店です。 「日本からいらっしゃるなら」 の辺りが若干気になりましたが、ま、ウソじゃありませんし!?
普段なら夫や友達にやってもらう 「上からお茶などをカップに注ぐ役」 も、今回は店員さんがやってくださいます。 しかもとっても丁寧な感じの男性店員さん。
これ、見た感じではもっとこってり系だと思っていたのですが、全然しつこくなくて食べやすかったです。 油っぽいものや甘すぎるものを食べると胸焼けする私でも、最後まで美味しく食べられるお味。 取材云々抜きにして、これはかなりオススメです。
取材初日で慣れなかったこともあり、たった3軒周っただけで疲労困憊してしまいましたが、どのカフェも本当に親切にして下さり、お陰様でどうにか無事ミッションを果たすことが出来ました。 温かい人達に触れ、改めてソウルのカフェが大好きになった気がします。
ソウルのカフェの素敵な雰囲気をお伝えできるよう、これからも精一杯がんばりますね!
← 時間的にお返事をちゃんと書ける自信が無いので、少しの間コメント欄を閉じさせていただきますね。スミマセン! クリック・プリーズ☆
by yossy_kr
| 2010-08-07 00:00
| 出版物
2007年よりソウルで暮らすyossyの備忘録。ご連絡はツイッター(@yossywld)まで♪ instagram(@yossy_wld)もやってます。画像・文章の無断使用を禁じます。
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